1953-12-07 第18回国会 参議院 決算委員会 第3号
○参考人(西尾寿男君) 民衆駅ができまして以来の私どもの売上げにつきましては、いろいろの駅の情勢によつて異ると思いますが、例えば京都の駅のようなものは、ああしたものが上にできますと、三割くらいの減収になつております。それから東京の八重洲口にああした新らしい民衆駅ができますと、最近の数字でございまして、ただ一般の上昇のカーブなり或いは下降のカーブなりとの差引き増減の関係がございますから、はつきりしたことは
○参考人(西尾寿男君) 民衆駅ができまして以来の私どもの売上げにつきましては、いろいろの駅の情勢によつて異ると思いますが、例えば京都の駅のようなものは、ああしたものが上にできますと、三割くらいの減収になつております。それから東京の八重洲口にああした新らしい民衆駅ができますと、最近の数字でございまして、ただ一般の上昇のカーブなり或いは下降のカーブなりとの差引き増減の関係がございますから、はつきりしたことは
○参考人(西尾寿男君) お答え申上げます。 只今のお話の一番初めの、三〇%の赤字というお話で、ございましたが、弘済会といたしましては、只今お話のございましたように、年間の売上げは約百三十億でございます。従いまして、それによります利益というものは約二十五億ばかりございますので、その収益部門におきましては、勿論赤字にはならないのでございます。御承知のように弘済会の事業は今の構内営業をやつておりますような
○参考人(西尾寿男君) 私弘済会の理事長であります西尾であります。 只今は会の立売りの売り子の呼び声その他につきまして、いろいろ御注意を蒙むり誠に有難うございます。あなたのお尋ねにお答えいたします順序といたしまして、売り子に対しましては、売り子は私どもの会の職員として給料をやつて使つておる使用人でございます。それから立売りの呼び声等につきましてのお叱りでございますが、私どもにおきましても十分その点